小川 達也
略歴
- 高校
- 広島県立府中高校
- 大学
- 九州大学大学院修士課程建築学科終了
- 会社
- 株式会社16アーキテクツ(代表取締役)
- 軌跡
本人コメント
空間をデザインする仕事をしている。 空間のレイアウトを決めるときに確固たる理由は存在せず、 どうやって決めるべきかを考えることがよくある。 物事を決断する仕組みを理解することで、より正しい選択ができると考えた。人生の目標であれ、今夜読む本であれ、何かを決めるとき自分の意志によって決めているようで、実は周囲の情報を読み取り最適な選択を繰り返しているだけである。 決断するとき、何かを考えることも重要であるが、自分の選択肢を増やしたり、周囲にある選択肢を感じ取れる力をつけることが正しい決断の重要な要因であると考える。同じ本でも10年、20年後に読むことで、また違った感じとり方ができる。 いろいろな本を読み知識を高めつつ、いろいろな経験を実際にすることが人生においてもっとも重要であると考える。
未来へのメッセージ
考えこむな!感じろ!本を読み、人と話し、いろいろな場所を訪れ、さまざまな経験を重ねることが重要である。 「百聞は一見にしかず」であるが百聞がなければ一見が生まれないともいえる。
推薦者コメント
設計事務所16アーキテクツ代表。一級建築士。 彼の「常にイノベーティブであること」を大切にしたデザインは、「建築・インテリア・プロダクト」全てに共通しています。 正解のないデザインの世界で勝負し続ける彼は、どのような思考回路をもって意思決定しているのか。 おすすめ書籍に触れることでその一端がわかるかもしれません。