太田 英昭 

略歴

高校
北海道立苫小牧東高校
大学
中央大学 法学部
会社
産経新聞社 (代表取締役会長)
軌跡

推薦者コメント

太田英昭氏はフジテレビで長く情報・報道の現場を担当。 番組制作からデジタルコンテンツ事業、人事・総務など経営全般を幅広く経験され、 まさにフジテレビの歴史を作ったテレビマンのお一人である。 「好奇心から何でも手あたり次第読んでいる。」という太田氏。 激変するメディア環境の中、氏の経験と幅広い読書から得られた想像力・本質を見極める力が、現在携わっておられる新聞経営においても最大限発揮されるものと期待されている。 1946年北海道生まれ。1969年中央大学法学部卒業後、フジテレビジョン入社。 取締役、常務取締役、専務取締役などを経て2008年フジ・メディア・ホールディングス専務取締役、2012年取締役副社長、2013年代表取締役社長を歴任後、2015年6月産経新聞社代表取締役会長に就任。

本人コメント

「ブンヤ暮らし三十六年:回想の朝日新聞」についてのコメント→ 一般的にその場の空気また同調圧力にともすれば屈しがちだが、 筆者は朝日新聞記者として、36年にわたり「永栄」を生きたようだ。 肩に力を入れず、実に自然体で筋を通した生き方! 背筋を伸ばされた気持ちがする。 具体的なエピソードで登場する朝日有名人の思想と行動もおそらく真実に近い事実なのだろう。 「開高 健の文学論」についてのコメント→小生は、本を読むより買う方が多いのでいつも家人に小言を言われる。 この本に触発されいったい何冊購入しただろうか。 それらの過半は未読だが、書架に並ぶ背表紙を時に眺め至福の気分である。 58歳にして逝った巨人が遺してくれた有り難き一冊。

未来へのメッセージ

推薦図書

  • ブンヤ暮らし三十六年: 回想の朝日新聞

    著者 永栄 潔

    草思社

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  • 開高健の文学論 (中公文庫)

    著者 開高 健

    中央公論新社

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