本の中にある
宝物の一文

純粋理性批判(中)

 著者 カント (著), Immanuel Kant (原著), 篠田 英雄 (翻訳)
ISBN4-00-336254-3
宝物の発見者:柳生十兵衛
  • 260P

    絶対に必然的な存在者の概念は、もともと勝手に作られあとから一般に通用するようになったものである。

  • 262P

    矛盾こそ不可能の唯一の漂徴である。

    要するに人間の認識はすべて直観をもって始まり、直観から概念にいたり、理念をもって終わるのである。